社員の声

Y.H

2022年入社
工事部
 施工管理

現在の仕事内容について
仕事内容は主に、安全管理になります。建物の足場が施工を進めて行く上で、適切に組立されているかを注意して見ています。

職場の雰囲気や人間関係について
入社した当初は、職人さんは怖い人たちが多いのではないかと思っていました。『話すと案外そうでもない』と感じています。 優しい方が多く、楽しく仕事をしています。分からないことや戸惑うことも多い中、本社に戻った時でお会いした時、「大丈夫か?何かあったら相談しておいで」と先輩達が、話しかけてきてくれるのが大変ありがたいです。

一番苦労したこと・嬉しかったことについて
やはり知らないことが多いのが一番苦労してますね。職人さんに質問されても答えれないことも多いですし、上司の方が話されてるいるのを聞いていたりしても正確には理解出来ないことが多いです、例えば屋根の一部の温度のこととか話されてるというのは理解は出来ても、使われている専門用語とか、それが具体的にどの場所のことを指しているのかなどが分からなかったりとかも多いです。覚えたり調べたりすることが多いので毎日が勉強ですね。ただ分からないことが多い中でも、前まで出来ていなかったことが1割でも2割でもちょっとずつ出来るようになっていると実感できる瞬間もあるんですね。自分も建築のことが少しずつでも分かるようになってきていると感じたときは嬉しいですね。

田中工務店に入社を決めたことについて
老舗であるということが大きかったです。10年20年ではなくて、100年以上続いている老舗には何か意味があって安定して経営が出来ていると思っています。私はそういう会社を探していて田中工務店を選びました。長く続けられているということは、長くケアが出来るということだと思うのです。建物を建てて終わりではなく、メンテナンスであったり長くサポートしていくことが出来る会社というのが選んだ理由として大きかったと思います。

入社する前について
建築の基礎は勉強しておくとプラスにはなると思います。実際の現場は勉強とは違うことの方が多いですが、基礎を知っているのと知っていないのでは仕事をする上で違いはあると思います。後は筋トレですかね(笑)。夏場は、暑い中での現場作業もある為基礎体力をつけておくことをオススメします。


R.K

2020年入社
工事部
 施工管理

現在の仕事内容について
仕事内容は、工程管理と安全管理になます。

やりがいについて
仮設足場図面を描かせてもらっているのですが、職人さんが作業が行い易いとか、足場全体の作業性の良さを実現できたときとかですね。基本的にその工事がいかに上手く流れるか、そういうことを考えるのはやりがいを感じています。

職場の雰囲気や人間関係について
プロジェクトごとに係わる方々は変わりますし、年齢が離れていたりするんですが、その現場単位で皆さん優しく接してもらえています。ただ優しいというだけじゃなくて、間違ったことはしっかりと指摘してくださったりするので、優しさの中にも緊張感は常に感じて仕事はしています。

一番苦労したこと・嬉しかったことについて
1年目の現場での作業は体力的にしんどかったですね。今はもう慣れましたので平気ですが。嬉しかったことは、やはり1つのプロジェクトが終わって完成したときです。お客様だったり建物を見てくれて喜んでもらってる姿を見たりしたときとか、ポジティヴな感想を頂いたりしたときなんかは嬉しいですね。

入社する前について
建築の知識はあった方がいいと思います。ただ建築の学校には行っていましたので、建築のことは学校ではもちろん習っていたんですが、 学校で習った内容と現場で学ぶ内容はかなり違う部分もあります。それよりも自分の想いを相手にいかに伝えるように日頃から意識するのが大事かもれません。人にいかに簡単に物事を伝えられるか? 現場では職人さんとかと話す機会も多いですし、その時にどう伝えられるかが必要になります。そういう伝えたいことを表現できる能力は身につけていれば仕事には繋がると思います。

今後の目標について
何年後かには1つの現場を任されて現場監督として仕事に関われればいいなと思います。まだまだ覚える事はたくさんありますが頑張っていきたいと思います。


K.Y

2020年入社
工事部
 施工管理

現在の仕事内容について
工程管理と安全管理を主とし、一部の図面を書かせていただいたりしています。

職場の雰囲気や人間関係について
私は社内ではまだ若く年齢は現場所長や職人さんたちとも結構離れていたりするんですけど、皆さん気さくに話しかけてくださいますし間違いは、しっかりと指摘して教えてくださるので、良い雰囲気と良い緊張感のある会社だと思います。

一番苦労したこと・嬉しかったことについて
苦労した事は、現場にいる時間が多いので夏の暑い日、冬の寒い日は、慣れるまでは少し大変かもしれません。2年目の現場ぐらいから図面を描かせて頂いているんですが、自分の描いた図面どおりに出来上がった時は嬉しいですし、達成感もあります。そして竣工した時に、施主様に喜んでもらえると嬉しいです。

仕事の適正について
真面目で、物作りが好きな人だと思います。建物を建てる上で管理をする仕事なので、『いい加減』『ある程度』では、良い建物はできないので、管理をするという事が、責任感があり『楽しい』と思える人が向いていると思います。

今後の目標について
長期の目標は現場監督として1つの現場を持つことです。短期の目標は今までに描いた事がない建物本体に 関わる図面も描きたいです。


T.T

2018年入社
工事部
 施工管理

現在の仕事内容について
内装の図面を作成したり、業者さんとのやり取りや日程の確認をするというような工程管理が主な業務です。

やりがいについて
図面に関しては職人さんに伝わらないと意味がないので、いかにして伝わる図面を描けるかというのが私の目標です。それがやりがいというか目標という感じですね。

職場の雰囲気や人間関係について
現場所長によって現場のルールやこだわりどころも細かな部分では違うし、アットホームな雰囲気もあれば逆にビシッとした雰囲気もあります。常に緊張感があって新鮮です。

一番苦労したこと・嬉しかったことについて
苦労していることは、コミュニケーションでしょうか。職人さんとやりとりする時の上手な伝え方とかはすごく考えました。こちらの意図をいかに正確に伝えるのか、そういうコミュニュケーションですね。嬉しかったことは1年目の時に店舗の工事があって、 そのときはすごい短期間の案件で忙しかったんですが、 オープンした店舗が結構人気店というかお客様が結構入ってて、それを休みの日に目の前通って見た時にはやって良かったなあと感じましたね。 インスタとかにその店舗の写真が、あがってたりするとニヤニヤしてしまいます。

仕事をする上で心がけていること
「笑うこと」です(笑)。嫌になったらやめてしまいがちな人間なんで。それならいっそのこと本当に楽しんでしまえとまず、笑うように心がけています。

今後の目標について
会社に入ってからの目標でもありますが、「職人さんに伝わる図面を描く」ということです。以前に先輩が描いた図面を見たことがあって、その図面は指示事項が凄くクリアできちんと色分けされていたりして、どの業者さんにも理解できる、そんな図面だったんです。そういう図面を描くことが私の目標で、こういう建物にしたいとかこういうゴールを目指しているということが業者さん1人1人にスムーズに伝わるような図面を描けるようになりたいです。


T.A

1998年入社
工事部 現場管理

現在の仕事内容について
工事現場管理です。

やりがいについて
建物として作っていく過程を、弊社では「自分の考え」も入れることができることが一番ではないかと思います。

一番苦労したこと・嬉しかったことについて
何か1つの事を決めることでも悩むことがいっぱいありますし、その状況ごとにどちらの選択が、よりお客様に喜んでもらえるのか、というような判断の連続なので本当に難しいことは多いです。嬉しい瞬間はやはり施主様や、設計事務所の方に喜んでもらったり、設計の人に喜んでもらったり、次の仕事に繋がったりしたときです。

仕事の適正について
現場監督の業務は、「思いやり」がとても大事だと感じます。後輩や職人さんにどうすれば自分の考えている事を分かりやすく伝える事ができるかを考え、行動できる人だと思います。各々何かしら悩みや問題を抱えていたりしますので、そのあたりのケアは私の立場では必要になると思います。学生の皆さんに対しては、まず今いる場所で一生懸命頑張ることだと思います。学校で勉強する内容と現場では違うこともありますし、今必要ないかもと思っても、一生懸命勉強したことが社会に出たときに少なからず役に立っていることは多いと思います。

今後の目標について
ひとつひとつの建物については毎回一生懸命行っているので、それは継続していきたいと思います。またお客様とのつながりをこれからも大事にしていきたいと思います。後は会社を統括するような立場になっていかないと行けないなと自分自身は感じていますので頑張っていきたいなと思います。


K.E

2014年入社
設計

現在の仕事内容について
設計を行っております。主に工場とか事務所とかです。 私は学校を出てから他の設計事務所さんに勤めてまして退職してから今に至る感じですので中途採用という形になります。

やりがいについて
やはり自分で設計したものが形になる点でしょうか。実際は工事をされる方の協力を得ながらということにはなりますが、自分で描いた絵が実際に形になるっていうのは、設計をやってる人間なら、楽しいところでありやりがいに感じるところでしょうね。

一番苦労したこと・嬉しかったことについて
いっぱいあります(笑)。苦労は本当にいろんなことがありますので、なかなか 一番というのはなかなか言えないんですけども、現実に納まらないような図をデザイン重視で描いたりしないとか、実際出来ないようなこと描かないようにするっていうのが苦労ですかね。そうやって苦労して考え実際に完成した時にお客様に喜んでいただけるというのが一番嬉しいですね。

仕事の適正について
基本的にはモノを作ったりするのが好きな人がよいと思います。能力的な意味で行くと、やはり頭の中で設計っていうのは2次元で絵を書いて、3次元で出来上がりますので、頭の中で2次元で書いてた姿を頭の中で3次元に創造できる力というのは能力として必要かなと思います。ただ基本的には建築というのは人と人の関係で出来上がるものですので、現場へ行ったりするとコミュニケーション能力というのもすごく大事なのかなとも感じます。それでも最後に大事なのは本人のやる気次第だと思います。

今後の目標について
やはり目の前に与えられたお仕事をきちんとこんなしていくということでしょうか。ひとうひとつ形として残していくというのが目標ですね。いいものを作りたいっていうのが根底にはあります。丁寧な仕事を積み重ねていければ、この仕事をやってて良かったなと感じられると思うんです。


K.Y

2007年入社
積算

現在の仕事内容について
建築の積算業務です。建築の設計図などから、見積書を作成する業務に携わっています。

やりがいについて
建築というのは2つとして同じものはありませんので毎回新しい案件が出てきます。そのひとつひとつに対して、工事内容や工程を頭の中でイメージしながら金額に反映していくことになります。同じものがないので、難しいところでもあります。担当した案件を受注できる事が、一番のやりがいだと思いますし、モチベーションUPにもつながります。

仕事をする上で心がけていること
私の仕事は常にお客様とコミュニケーション取って行う仕事ではないのですが、建設費用の面で最終的にお客様お伝えしてご理解頂くことになります。そのためお見積もりを作成する際は、お客様が自分の見積もりを見てどのように感じられるだろうかということ、この部分の計算はこういう意図ですというようなことを、お客様にきちんとお伝えできるように想像しながら行うようにするということでしょうか。このあたりにこの仕事の面白みがあると思います。

一番苦労したこと・嬉しかったことについて
経済状況やお客様の想定されているご予算がありますので、なかなか1回で費用価格の折り合いつかいないこともあります。想定内の予算で納めようとするならこの部分を削りましょうとか、お客様にどのように説明して納得していただくか、どこで折り合いをつけて、価格設定を行っていくかという事が、 一番苦労するところです。

仕事の適正について
入社当初は、工事部として現場管理をしており、その後積算部に入りました。現場を知っているから分かることがかなりあると思います。見積書の文字や数字が理解できても、その意味が実際の現場の作業と繋がらないと、弊社とお客様の双方が本当に納得のいく建物は生まれないと思います。表に見えていない部分や数字のこと、建築物の完成までの全体像を理解したりすることが好きな人は向いているかもしれないですね。

今後の目標について
当社のような建築系の会社で言えば、プロジェクトを管理をするとか現場で監督をすることなどが花形になってくるかもしれないのですが、私の仕事のように費用設定の仕事は裏方になってくると思います。ただ建築物完成には必ず裏で動いている部分があって初めて成り立つものでもあると考えています。目標は大きくはないですが、全ての案件を今後も円滑に進めていけるようにしていけたらいいなと考えています。


Y.I

2012年入社
営業部

現在の仕事内容について
営業です。設計事務所様からお仕事のお話いただきまして、工事を受注する為に、様々な打ち合わせや書類作成をしております。古くからお付きあいいただいているお客様や、ご紹介していただいたお客様が多いです。

やりがいについて
やはり案件を取ってきて工事の受注することが営業のやりがいなのかなと思います。個人的には全然違う業種の新規のお客様ともお会いして、お話しをさせてもらうので、自分の知らなかったこととかスキルアップには繋がることも多いと感じています。

田中工務店に入社を決めたことについて
私は元々別の設計事務所にいたのですけど、京都で技術力のある工事会社を探していたところに田中工務店をご紹介していただいて、入社したという経緯です。入社当初は工事部で、現場管理をしていましたが、自分は営業に向いてるのではないかという話がありまして今は営業を行っています。

仕事の適正について
やはりまずコミュニケーションが取れるということですね。 後は「鈍感力」と言うのでしょうか。乱暴に言うとあまり物事に動じないといいますか、第三者にこうだと言われても自分ではこう思うからこのままで行くというような、突き進める力を持っている人が、向いてると思います。

仕事をする上で心がけていること
私は引き伸ばしをしないということを心がけています。仕事を溜めるのが嫌いなので決まった案件は可能な限り、早めにスピード感を持って処理するように常に意識しています。

入社にあたり努力したことを教えてください
工務店の営業は少し特殊で、全然異業種から入ってこられる営業さんの方が多くて、私みたいに工事部から営業になるっていうのは意外に少ないんです。工事部にいた経験を生かし施主様にアドバイスしたり現場のことをある程度は理解しておく必要は出てくると思います。自分で勉強していくのも1つですし、知識のある先輩に教えを請うとかですね。そういうことは結局はコミュニケーションに繋がってくるんですよね。情報を得ようとするときに、きちんと話せるようにしておくというのは大事になってきますので、会社に入る前にもいろんな人と話をしておくというのは意識の持ちようで簡単に出来ることかなとは思います。

今後の目標について
営業なので受注件数を増やして、受注件数増やして会社を成長させるために頑張っていきたいと考えております。